ブログ
特学歯科検診に行って来ました
ほんだ歯科医院おおたかの森、院長の竹鼻です。
先日流山歯科医師会の事業として特学歯科検診に行って来ました。
特学とは特別支援学級の事で情緒不安定や知的障害、感覚過敏の子が当たります。
流山市には特別支援学級を設けている学校が多く存在します。
5年ぶりの開催ということもあり当初の希望者は70名弱(事前当日含むキャンセル20名弱)でした。
流山市保健センター内で歯科医師と歯科衛生士のペアになって口腔内審査と衛生指導を行いました。
検診に慣れているお子さんもいれば、そうでない子もいましたし、。染め出しをすると反応良く熱心に清掃指導を聞く子供もいました。
私も含めですが歯科医師が慣れていないと対応が難しく、先生側から断られてしまうこともあるため、かかりつけ医がいない子供も多くいました。
虫歯が出来てしまう前に歯医者さんに慣れるためにも、かかりつけ医を作ることが大切になってきます。
私たち歯科医師側もしっかりと対応できるような体制を作ることが大切だなと実感しました。
執筆者
プロフィール
竹鼻 健輔Kensuke Takehana
ほんだ歯科医院おおたかの森
院長
当院では、患者さんお一人お一人を自分の家族や大切な人のように思い、より安心して良質な歯科治療を受けていただくために、ホスピタリティを重視しております。
その為にも常にスタッフと連携し、あらゆる面での改善に向けて励んでおります。
患者さんとの信頼関係を築きながら診療を進めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。