歯を失う原因
「年をとったら入れ歯になるのはしょうがない」と考えていませんか?
それは大きな間違いで、歯は大切にした分だけ残せる可能性が高まります。日本人が歯を失う理由として最も多いのは、加齢ではなく、むし歯と歯周病です。もちろん、年をとるとむし歯と歯周病にかかるリスクは上がりますが、きちんとケアをすれば年齢に関係なくむし歯、歯周病を防ぐことは可能です。実際、80歳になっても入れ歯を使わずに、ご自身の歯で生活をしている人は少なくありません。歯の大切さは失ってから気づく方が多いのですが、一度失ってしまった歯は二度と生えてくることがないのです。大変な思いをする前に、むし歯と歯周病を防いで、いつまでも健康な歯を使い続けられるようにしましょう。