コラム
おおたかの森の矯正歯科|目だちにくい?マウスピース型矯正装置ガイド

こんにちは。
流山おおたかの森駅・おおたかの森駅の東口より徒歩3分の歯医者【ほんだ歯科医院おおたかの森】です。
矯正治療を検討している方の中には、「矯正装置が目立ってしまうのではないか?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
特に大人の方にとって、仕事やプライベートで目立つ矯正装置を使用することに抵抗を感じることは少なくないでしょう。
けれども、最近では「マウスピース型矯正装置」という透明で目立ちにくい治療方法が広く取り入れられています。
そこで今回は、マウスピース型矯正装置についての基礎知識と、そのメリットをご紹介します。

竹鼻 健輔 院長
経歴日本大学歯学部卒業 千葉大学医学部附属病院 歯科顎口腔外科 臨床研修終了 船橋市内クリニック勤務 ほんだ歯科医院、ほんだ歯科医院おおたかの森勤務 現在に至る
医院名:ほんだ歯科医院おおたかの森
所在地: 〒 270-0138
千葉県流山市おおたかの森東1丁目11-1
グランデアストーレ1F
Contents
マウスピース型矯正装置は透明で目立ちにくい!
マウスピース型矯正装置は、従来のワイヤー矯正装置とは異なり、透明でプラスチック製の矯正装置を使用して歯を矯正します。
この治療方法は、目立ちにくいため、外見を気にせず治療を進めることが可能である点が大きな魅力です。
マウスピース型矯正装置のメリット
ここでは、マウスピース型矯正装置の代表的な3つのメリットを紹介します。
1.見た目が自然
マウスピース型矯正装置は、透明で薄いため目立ちにくく、よほど近くに寄らない限り、ほかの人に矯正装置をつけていることがわからないといえるでしょう。
特に、矯正装置が目立ってしまうことが心配で矯正治療を始めることに踏み出せずにいる場合、目立ちにくい矯正装置はおすすめです。
治療中に装置が目立つことを気にせずに外出したり、人と接するお仕事をしたりすることができるため、矯正治療を始める心理的なハードルが低くなります。
2.取り外し可能で清潔
マウスピース型矯正装置は取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際に外すことができます。
これにより、矯正中でも食事に制限がないのは嬉しいポイントです。
また、食後の歯磨きもしやすいため、外出中も歯磨きセットを携帯し、食後はしっかりと歯を磨いてから装置をつけましょう。
取り外しができるため、矯正装置や歯に付着した食べもののかけらや汚れが取り除きやすくなることで、歯を清潔に保て、むし歯や歯周病の予防もしやすいでしょう。
3.ワイヤー矯正に比べて快適
ワイヤー矯正と異なり、マウスピース型矯正装置は金属のワイヤーやブラケットがないため、お口の中で引っかかることがありません。
ワイヤーが外れるなどのトラブルが起こり、お口の中を傷つける心配もないので、装置を装着している間も不快感が少ない状態で過ごせます。
特に、お口の中が敏感な方にとっては、金属のワイヤー矯正に比べると快適といえるでしょう。
マウスピース型矯正装置のデメリット
マウスピース矯正装置には、いくつかのデメリットもあります。
まず、取り外し可能なため、食事や歯磨きの後、再びつけるのを忘れてはいけません。
装着時間を守らないと、思うように治療効果が得られない場合があります。
また、重度の歯並びの乱れや複雑なかみ合わせには不向きな場合があり、その場合はほかの矯正方法が必要になります。
向いていないケースで無理にマウスピース型矯正装置で治療を進めると、矯正治療の期間が長くなったり、治療費の負担が大きくなったりするリスクがあります。
どの矯正装置で治療を進めるのかは、専門医院の矯正治療を担当とする歯科医師としっかりと相談して決めるようにしましょう。
マウスピース型矯正装置の治療の流れ
マウスピース型矯正装置での治療は、患者さんお一人お一人のお口の状態に合わせて進められます。
ここでは、治療がどのように進むのか、マウスピース型矯正装置による一般的な流れについてご説明します。
STEP1 初診とカウンセリング
治療の最初のステップは、歯科医院で患者さんの歯の状態を診断し、矯正治療が適しているかどうかを確認することです。
歯並びやかみ合わせを診察し、マウスピース型矯正装置が適切な治療法かどうかを判断します。
治療方法や期間、費用についても詳しくカウンセリングを行います。
STEP2 治療計画の立案とマウスピース矯正装置の作成
診断結果に基づいて、患者さん専用の治療計画が立てられます。
その後、歯型を取るために必要なデータを収集し、専用のマウスピース型矯正装置を作成します。
STEP3 治療開始と定期的なチェック
治療が開始されると、定期的にマウスピース型矯正装置を交換します。
また、歯の動きや進行具合を確認しながら、必要に応じて治療計画を調整していきます。
通院回数は、患者さんによって異なりますが、一般的には1ヶ月半~2ヶ月に1回程度で、ワイヤー矯正よりも通院頻度が少ないのが特徴です。
マウスピース型矯正装置に向いている人
マウスピース型矯正装置は、すべての方に適しているわけではありません。
どのような歯並びに適しているのか、またどのような方に向いているのかを解説します。
軽度から中度の歯並びの乱れに適している
マウスピース型矯正装置は、軽度から中度の歯並びの乱れに特に効果的とされています。
大きな歯のズレがない場合や、前歯のゆがみを改善したい場合には効果的な治療方法です。
しかし、顎の位置に問題がある場合や、重度の歯並びの乱れがある場合は、ほかの矯正方法が適していることがあります。
大人の方や目立たない矯正を希望する方
特に、目立たない矯正法をお望みの方におすすめの治療法です。
治療中の外見を気にせずに治療を進めたい方には、マウスピース型矯正装置が向いているといえるでしょう。
おおたかの森での矯正治療なら当院にご相談ください
おおたかの森にある【ほんだ歯科医院おおたかの森】では、矯正治療を専門とする歯科医師が治療を担当し、患者さんお一人お一人に合った治療をご提供しています。
東武野田線「流山おおたかの森」駅下車・つくばエクスプレス「おおたかの森」駅の東口から徒歩3分のところにあり、駐車場も5台分完備している歯科医院です。
お子さんから大人の方まで、どなたでも安心して治療を受けていただけるよう診療環境を整え、患者さんが治療中の不安を解消できるようにカウンセリングにも力を入れて丁寧にサポートを行っています。
「矯正治療に興味がある」という方は、おおたかの森で第一歩を踏み出してみませんか。
※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります
※マウスピース型矯正装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
監修者
プロフィール

譽田 徹Toru Honda
ほんだ歯科医院おおたかの森
理事長
当院では、患者さんお一人お一人を自分の家族や大切な人のように思い、より安心して良質な歯科治療を受けていただくために、ホスピタリティを重視しております。
その為にも常にスタッフと連携し、あらゆる面での改善に向けて励んでおります。
患者さんとの信頼関係を築きながら診療を進めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。