コラム
歯の黄ばみの原因とは?4つの原因を徹底解説

こんにちは。
流山おおたかの森駅東口より徒歩3分の歯医者【ほんだ歯科医院おおたかの森】です。
歯の黄ばみの原因が知りたい、歯の黄ばみを直したいなど歯の黄ばみでお困りではありませんか。
本記事では、歯の黄ばみの原因について解説します。
Contents
歯の黄ばみの原因
実は、もともと歯が黄色みがかっている方もいます。
歯の色は、内側の象牙質の色で決まるからです。
歯は内側の象牙質の周りに、歯を守るためのエナメル質が存在しています。
エナメル質は半透明で、中の象牙質が透けて見えます。
象牙質の色には個人差があり、乳白色の方も入れば、黄色に近い色の方もいます。
また、エナメル質の厚さ、透明度などでも象牙質の色の見え方が変わります。
しかし、生活習慣などが原因で歯が黄ばむこともあります。
下記では、その4つの原因を解説します。
黄ばみの原因1:加齢
加齢とともに、エナメル質が薄くなり中の象牙質の色が見えやすくなってきます。
また、象牙質の色が濃くなることもあります。
黄ばみの原因2:飲食物の着色汚れ
着色汚れはステインとも呼ばれ、おもには色の濃い飲食物によって歯に着色汚れが蓄積します。
例えば、コーヒー、緑茶、紅茶、烏龍茶、赤ワイン、チョコレート、カレー、キムチ、ケチャップなどは、着色汚れのもとになります。
これらを摂取したあとは、すみやかに歯磨きをするか水で口をゆすぎましょう。
黄ばみの原因3:たばこ
たばこにはタールという粘着性が高い成分を含まれており、それにさまざまなものが付着することで歯の黄ばみが発生します。
タールはヤニとも呼ばれ、黄ばみの原因としてよく知られています。
通常の紙巻きたばこ以外に、加熱式たばこでも同様のことが起こります。
黄ばみの原因4:抗生物質
幼少期にテトラサイクリン系の抗生物質を服用していると、その副作用で歯が黄ばむことがあります。
テトラサイクリン系の抗生物質は、昭和40年代(1960年代後半から1970年代前半)でよく使われていましたが、現在はほとんど使用されていません。
歯の黄ばみが気になったら歯科医院でクリーニング・ホワイトニングを
歯の黄ばみには、歯科医院でのホワイトニングが有効です。
歯の黄ばみを直したい、歯を白くしたいとお悩みの方は、ホームホワイトニング・オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニングの3つのホワイトニングに対応している当院へご相談ください。
下記ページでは、当院のホワイトニングについて解説をしています。
※ホワイトニングは症例により、むし歯や歯周病の治療を先におこなうことがあります。
※ホワイトニングの際に、一時的に知覚過敏が起こることがあります。
※自由診療となります。
監修者
プロフィール

譽田 徹Toru Honda
ほんだ歯科医院おおたかの森
理事長
当院では、患者さんお一人お一人を自分の家族や大切な人のように思い、より安心して良質な歯科治療を受けていただくために、ホスピタリティを重視しております。
その為にも常にスタッフと連携し、あらゆる面での改善に向けて励んでおります。
患者さんとの信頼関係を築きながら診療を進めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。