コラム
インプラントの最大のメリットとは?

こんにちは、ほんだ歯科医院おおたかの森 院長 横林です。
残念なことに抜歯が必要になるケースというのは、元の歯の治療歴やその予後によってどうしても出てきてしまうのが現実です。失った歯を補う方法として確立されてきた方法にインプラントがあります。当院でも年間50本を超えるインプラント治療実績があることから、今となっては一般化されてきた方法です。今回はインプラントについて語ってみたいと思います。
~専門家的なインプラントに対しての考え方~
歯を補う場合の治療(欠損補綴)には、ブリッジ・入れ歯・インプラントといった選択肢があります。その中でも特に「将来的な生体コスト」という視点で考えると、インプラント治療には大きなメリットがあります。
Contents
生体コストとは?お金や時間以外に考えたい視点
生体コストとは、治療によって周囲の歯・顎の骨・歯周組織にどれだけ負担をかけるかを示す考え方です。
一時的に機能が回復しても、
他の歯を削る
過剰な力がかかる
骨が痩せてしまう
といった影響があれば、将来的にさらなる治療が必要になる(あるいは治療の選択肢が狭まる)可能性があります。
ブリッジ・入れ歯・インプラントの違い
ブリッジ治療
ブリッジは両隣の歯を十分に削って支えにする被せものであるため、
健康な歯の寿命を縮める可能性
支台歯に負担が集中しやすい
という圧倒的な生体コストの高さが課題となります。
入れ歯治療
入れ歯は比較的削ったりなどが少ない反面、
バネをかけた歯を揺らす力がかかる
欠損部の顎の骨がゆっくりと吸収される
といった長期的なリスクがあります。
インプラント治療

周囲の歯を守れる
インプラントは、ほかの歯に負担をかけずに欠損歯を補う唯一の治療です。隣の健康な歯を削る必要がなく、口腔内全体のバランスを保ちやすいのが大きな利点です。
顎の骨を守り、長持ちする
インプラントは噛む力が顎の骨に直接伝わるため、骨の吸収を抑制しやすく、長持ちする欠損補綴につながります。これは天然歯に近い力の伝わり方と言えます。
=将来的な生体コストが低い
他の歯や組織への負担が少ないため、
再治療のリスク低下
口腔内全体の寿命延長
といった観点から、生体コストを抑えられる唯一の欠損補綴治療といえるでしょう。
https://www.hondasika-ootaka.com/implant.html
当院で京セラ製インプラントが選ばれる理由
当院では、京セラ製インプラントを採用しています。京セラは日本の精密工学技術を活かしたインプラントメーカーで、以下の点が特徴です。
高い品質管理による安定した製品精度
生体親和性を考慮した素材設計
長期使用を見据えた信頼性
これらの特性は、「安心して長持ちするインプラント治療」を希望される患者さんにとって大きなメリットとなります。
https://www.kyocera-medical.co.jp/general/
初期費用だけでなく「将来」を見据えた選択を
インプラント治療は、外科処置を伴い初期費用も高いというハードルを感じられるかもしれません。
しかし、他の歯を守り、再治療の可能性を減らす
という長期視点で考えると、身体的・経済的負担を抑えられる選択になる場合も多くあります。
まとめ|長持ちする欠損補綴を目指して
欠損補綴の治療法選択では、
今の噛みやすさ
見た目
将来的な生体コスト
を総合的に考えることが大切です。インプラント治療は、周囲の歯や骨を守り、長持ちする口腔環境を目指せる治療法の一つです。
患者さん一人ひとりのお口の状態によって最適な治療は異なります。抜歯をすすめられて悩んでいる、歯がない、などお悩みの方は、ぜひご相談ください。
執筆者
プロフィール

横林 航佑Kosuke Yokobayashi
ほんだ歯科医院おおたかの森
院長
当院では、患者さんお一人お一人を自分の家族や大切な人のように思い、より安心して良質な歯科治療を受けていただくために、ホスピタリティを重視しております。
- 【経歴】
- 2014年 広島大学歯学部歯学科卒業
2015年 広島大学病院 歯科研修医
2016年 しらとり歯科・矯正歯科
2024年 レオンデンタルオフィス 非常勤
医療法人社団 譽会 ほんだ歯科医院 勤務 - 【所属】
- 京セラインプラント認定医
皆川アカデミークラブ(インプラント)
iCEED(骨造成)
セレック ベーシックコース
プレオルソ こども歯ならび矯正法 ベーシックコース










