審美治療
【おおたかの森の審美歯科】笑うと銀歯が気になる……白くできるセラミック治療とは?

こんにちは。
流山おおたかの森駅・おおたかの森駅の東口より徒歩3分の歯医者【ほんだ歯科医院おおたかの森】です。
笑顔を作るたびに銀歯が気になってしまう……このような経験はありませんか?
銀歯の見た目でお悩みの方におすすめなのが、自然な白さが特徴の「セラミック治療」です。
自然な色合いのセラミックを使用することで、銀歯を気にせず口元に自信を持って笑えるようになるでしょう。
今回は、セラミック治療の種類や特徴について、詳しく解説します。

横林 航佑 院長
経歴2014年 広島大学歯学部歯学科卒業
2015年 広島大学病院 歯科研修医
2016年 しらとり歯科・矯正歯科
2024年 レオンデンタルオフィス 非常勤
医療法人社団 譽会 ほんだ歯科医院 勤務
医院名:ほんだ歯科医院おおたかの森
所在地: 〒 270-0138
千葉県流山市おおたかの森東1丁目11-1
グランデアストーレ1F
Contents
セラミック治療とは、銀歯を白く美しく変える審美治療の一つです

セラミック治療は、ご自身の歯の表面を削り、その上にセラミック製の詰め物や被せ物を装着する治療法です。
天然の歯に近い白さや透明感を再現できるのが特徴で、周囲の歯と違和感なくなじみやすいため「銀歯が目立って気になる……」とお悩みの方に適した方法といえるでしょう。
セラミック治療は、むし歯治療後の詰め物や被せ物として使われ、銀歯を気にされる方がセラミックへと変更するケースもあります。
また、詰め物や被せ物として使用するだけでなく、前歯のすき間を埋めたり、色や形を調整することも可能です。
そのため、一般的な歯科矯正と比べ、短期間で前歯の印象を変えられる治療法です。
セラミックを使用した、白い被せ物・詰め物の種類

セラミックを使用した被せ物や詰め物にはいくつかの種類があります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
メタルボンド

メタルボンドは金属の上にセラミックを焼きつけた被せ物で、奥歯などの強い力がかかる部分にも使用できる耐久性の高い治療法です。
外から見える部分は白くできますが、内側に金属を使うため、まれに歯ぐきが黒ずんで見えることがあります。
歯ぐきの黒ずみは、金属イオンが溶け出して歯ぐきに沈着することで起こるため、銀歯を使用している方でも注意が必要です。
また、金属アレルギーのある方には適さない方法といえます。
オールセラミック

オールセラミックは金属を一切含まないため、自然で透明感のある仕上がりが特徴です。
光の透過性が高いため、前歯にも使いやすい素材といえるでしょう。
また、金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、歯ぐきの黒ずみも起こらないといったメリットがあります。
ハイブリッドインレー・クラウン

セラミックにレジンという樹脂を混ぜた素材で作られており、柔らかくなじみやすいのが「ハイブリッドインレー・クラウン」です。
セラミック治療はどれも保険適用外となりますが、その中でも比較的費用を抑えられる方法です。
セラミック治療のメリット

セラミック治療には見た目の改善だけでなく、健康面や衛生面においても以下のようなメリットがあります。
・見た目が美しい
・金属アレルギーのリスクが低い
・むし歯が再発しにくい
それぞれのメリットを詳しく解説します。
見た目の美しさが得られる
セラミックは色や透明感を細かく調整できるため、周囲の歯に自然になじませることができます。
セラミック治療を行うことで、笑ったときに銀歯が見える心配がなくなり、口元の自信へとつながるでしょう。
金属アレルギーの心配がない
オールセラミックやハイブリッドインレー・クラウンなど、金属を使用しない素材を選べば、金属アレルギーの心配がありません。
セラミックは陶製の素材でできており、金属を含まないため、金属アレルギーの方でも使いやすい素材です。
銀歯のように金属がお口に入っていると、唾液によって少しずつ金属イオンが溶けだし、粘膜の炎症や味覚障害などの、アレルギー症状を引き起こすことがあります。
また、金属アレルギーでない方も歯ぐきの黒ずみが起きたり、長い時間を経てからアレルギーを発症したりするケースもあります。
むし歯が再発しにくい
セラミックは時間がたっても変形しにくく、歯にしっかり接着するため、歯との間にすき間や段差が生じにくいといった特徴があります。
そのため、詰め物や被せ物と歯のすき間から細菌が侵入し、治療後の歯が再びむし歯になる「二次むし歯」のリスクを抑える効果が期待できます。
厚生労働省の報告によると、20歳以上の3割が未処置のむし歯を有しており、40歳以上の年齢においては常に約4割の方が、むし歯が原因で抜歯に至っていることがわかっています。
「二次むし歯」は大人のむし歯の特徴の一つでもあるため、大切な歯を守るためにも、定期的に歯科で検診を受けることが大切です。
参照:厚生労働省|生活習慣病などの情報「大人のむし歯の特徴と有病状況」 >
また、セラミックは表面がツルツルとしており、細菌のかたまりであるプラークが付着しにくいのも特徴の一つです。
歯磨きでプラークが取り除きやすくなるため、むし歯や歯周病の予防につながります。
セラミック治療の注意点

セラミック治療の注意点として「自由診療である」「欠けるリスクがある」といったことが挙げられます。
セラミック治療は自由診療のため、保険診療の銀歯に比べて費用が高くなりやすいといえるでしょう。
またオールセラミックの素材は硬くて割れにくい一方で、強い衝撃が加わると欠けることがあります。
そのため、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は注意が必要です。
素材ごとの特性を理解し、歯科医師と相談しながらご自身に合った治療を選ぶことが大切です。
銀歯を白くしたい方は「ほんだ歯科医院おおたかの森」へ

セラミック治療は、見た目の美しさだけでなく、健康面にもさまざまなメリットを持つ治療法です。
特に、歯の色や形にこだわりたい方や、口元の印象を改善したい方におすすめの方法といえます。
当院では、審美性だけでなく、かみ合わせや健康面にも配慮しながら治療計画を立て、お口全体の機能を考慮した治療をご提案いたします。
メタルボンド、オールセラミック、ハイブリッドインレー・クラウンなど、目的やご希望に応じて選べる複数の素材をご用意しております。
「銀歯が気になって口を開けて笑えない」「銀歯の金属アレルギーが心配」などのお悩みをお持ちの方や、自然な仕上がりをめざしたい方は、流山おおたかの森駅・おおたかの森駅の東口より徒歩3分の歯医者【ほんだ歯科医院おおたかの森】までご相談ください。
監修者
プロフィール

譽田 徹Toru Honda
ほんだ歯科医院おおたかの森
理事長
当院では、患者さんお一人お一人を自分の家族や大切な人のように思い、より安心して良質な歯科治療を受けていただくために、ホスピタリティを重視しております。
その為にも常にスタッフと連携し、あらゆる面での改善に向けて励んでおります。
患者さんとの信頼関係を築きながら診療を進めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。










