コラム
ホワイトニング後の白い歯をキープしたい!着色しやすい食品は?

こんにちは。
おおたかの森駅より徒歩3分の「ほんだ歯科おおたかの森」です。
ホワイトニングをして白くなった歯は、できるだけ長くきれいな状態でキープしたいですよね。
ホワイトニング治療をしたあと、歯に再び着色汚れがつきやすい人とつきにくい人では、白さを保つ方法を知ってからの方がより長く効果を持続できますよね。
(1)定期的なクリーニング
ホワイトニングの後は、定期的なクリーニングを受けることをおすすめします。
歯についた着色は、患者さん本人によるタッチアップが有効です。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングを再度受ける方法と、ご自宅で行うホームホワイトニングの追加用薬剤を購入し、1〜2週間繰り返す方法があります。
一度ホワイトニングした歯にタッチアップすると白くなりやすいため、白さの維持におすすめです。
(3)着色しやすい食品に気をつける
ホワイトニング治療によって歯が一時的に白くなったとしても、食生活を改善しなければ再び着色が起こります。
わたしたちが日ごろから口にしているものの中には、着色性の強い食べ物・飲み物がありますので頻度を少なくするか、避けるようにしましょう。
どうしても色が濃いものを食べたい時や、飲まなくてはいけない場面では、飲食後、すぐ水でゆすいで飲み込んでください。
歯に付着している時間が長いと色が付きやすいからです。
ホワイトニングの治療中や直後に、特に気をつけた方がよい食品をご紹介します。
コーヒー、紅茶、日本茶、紅茶など(タンニンやカテキンが含まれているため着色しやすいです)
赤ワイン、ココア、チョコレート、ブルーベリー、ぶどうなど(ポリフェノールやアントシアニンは、着色しやすい成分です)
カレーライス、醤油、ソース、ケチャップなど(色が濃いため、唾液に色がつき、歯に着色しやすいです)
ホワイトニング効果を維持するためには、普段の歯磨きと食生活の管理が重要です。
そして、歯科医院でのクリーニングをするのとしないのとでは、歯の美しさが各段に違ってきます。
定期クリーニングの際にタッチアップが必要であれば行いましょう。
ホワイトニングについて気になることがありましたら、「ほんだ歯科おおたかの森」へおたずねください。
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監修者
プロフィール

譽田 徹Toru Honda
ほんだ歯科医院おおたかの森
理事長
当院では、患者さんお一人お一人を自分の家族や大切な人のように思い、より安心して良質な歯科治療を受けていただくために、ホスピタリティを重視しております。
その為にも常にスタッフと連携し、あらゆる面での改善に向けて励んでおります。
患者さんとの信頼関係を築きながら診療を進めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。